お人形・節句飾りの買い方、飾り方、しまい方
プロが誠実にご案内します
おさな子の遊び相手であり、厄を負う祈りのかたちであり、
季節に寄り添い、子の成長や出会いの記憶を寿ぐもの。
日本の伝統的なお人形は
美しさのなかに大切な意味や想いをこめる特別なものです。
城下町上田でお人形を商って100年。
八幡屋人形センターは
贈る方、贈られる方、手元に置かれる方の末永いご満足を願い
心をこめてお人形のある暮らしをお手伝いさせていただきます。
夢を提供して100余年
八幡屋人形センターは、1909年(明治42年)創業の「八幡屋」の支店として開業しました。
八幡屋は上田城を中心とする城下町の一画、国鉄信越本線(当時)上田駅すぐ近くに立地。食料品、生活雑貨、日常衣料から貴金属、あつらえスーツまで扱う店として繁盛しました。1950年以降は「八幡屋百貨店」として地域の人々に愛されました。
上田市天神の現在地に支店を開業したのは1970年頃。「八幡屋人形センター」は、雛人形、五月人形をはじめ三輪車や乗用玩具など子どものすこやかな成長を願う商品を豊富に取りそろえ、地域のご家族に夢を提供し続けました。
吉徳大光・久月の正規販売店
宮内庁のご用に応える人形専門店「吉徳大光」、日本の人形文化を伝え続ける「久月」という、日本を代表する人形の老舗メーカーの正規販売店となったのは1970年代末のことでした。
当時は核家族化が進み、生活が一気に近代化するなか、日本古来の生活文化や季節の伝統が家のなかで踏襲されることがどんどん減っていた時代。雛人形や五月人形の伝統は残っていても、市場に出回るのはよいものばかりではありません。伝統を無視したもの、お顔、髪型、衣装、持ち物がちぐはぐなもの、つくり自体が粗悪なものなど、プロから見ると目も当てられないものが販売されていることに店主は心を痛めました。
本物を扱う老舗専門店の正規販売店であることは、
「間違いのない、よいものを扱うこと」
「お客様が納得してお選びいただける店であること」
「人形のプロとして誇りをもつこと」
これらを貫く覚悟の表明でした。
もちろん今も変わらない、八幡屋人形センターのお客様へのお約束です。
お店で見て選んで納得
人形の多くは「一生もの」。何度も買い足すものではありません。だからといって高価だからいいというものでもありません。
初めてお節句を迎えるお子さん、お孫さんへの愛情や慈しみを伝える雛人形や五月人形。日本らしい季節感に寄り添う暮らしの飾り物。いずれも実物をご覧になって、サイズ、質感、たたずまいなどをご確認いただき、ご予算に見合うかどうかしっかりご検討のうえでお選びいただきたいと考えております。
店舗は、実物に出会い、見比べ、ご不明な点、ご不安な点を解消する場所。ぜひお気軽にお運びくださいませ。どんなご質問にも心を込めてお答えいたします。
ポソノマスミ作品あります
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